コートと用具
パドルの規定
パドルは「長さ+幅」が61cm(24インチ)以内、長さは43.2cm(17インチ)以内。大会では、USA Pickleballの承認リストに載ったパドルを使う。
パドル の大きさには、2つの決まりがあります(3.D.2)。
- 長さと幅を足して61cm(24インチ)以内(エッジガードやグリップの端のキャップも含む)(3.D.2)
- 長さは43.2cm(17インチ)以内(グリップも含めた全体の長さ)(3.D.2)
幅だけの上限はありません。長くて細いパドルも、短くて幅の広いパドルも、この2つを満たしていれば使えます(3.D.2)。厚さや重さにも制限はありません(3.D.2, 3.D.3)。
承認パドル
- メーカーは、パドルに「USA Pickleball Approved」の表示を入れる決まりです(3.D.1)
- USA Pickleballのルールで行う大会では、USA Pickleballの承認リストに載っているパドルを使います。載っているかどうかは、選手が自分で確かめる決まりです(3.D.1, 18.A)。リストはUSA Pickleballのサイトで公開されています(3.D、USA Pickleball)
- 打球面の加工にも決まりがあります。ざらざらした加工やゴムなど、認められていない加工をしたパドルは使えません(3.D.5, 3.D.6)
細かな性能の基準(打球面の粗さや、ボールの弾み方など)は、ルールブックとは別の「用具基準(Equipment Standards Manual)」で決められています(3.D.4、USA Pickleball)。
ほかの団体の承認
USA Pickleball以外にも、パドルを独自に承認する団体があります。たとえばUPA-Aは、PPAツアーやMLPのプロの試合で使えるパドルのリストを出しています(pickleball.com)。
日本の大会では
日本の Pickleball Japan の大会では、UPA か USA Pickleball のどちらかで承認されたパドルなら使える、とした例があります(PJ Pickleball Championships 2026)。使えるパドルは大会ごとに違うことがあるので、出る大会の要項を確認してください。
出典と確認状況
- ルールブック
- USA Pickleball Official Rulebook(2026年版)
- 条項
- 3.D, 3.D.1, 3.D.2, 3.D.3, 3.D.4, 3.D.5, 3.D.6, 18.A
- 適用
- USA Pickleball
- 施行日
- 2026年1月1日
- 最終確認日
- 2026年10月10日
根拠の見分け方:(8.F.4)のような番号はルールブックの条項、リンクは外部の出典です。「運営者メモ」は運営者の経験です。