フォルトとマナー
主なフォルトのまとめ
フォルトをすると、そのラリーは負け。サーブ、ラリー中、キッチン、ネット・体などの場面ごとに、よくあるフォルトをまとめた。
フォルト をすると、そのラリーは負けです(2章の定義)。
- レシーブ側のフォルト → サーブ側の得点(4.A)
- サーブ側のフォルト → 次のサーバーに交代するか、サイドアウト(5.A.3, 5.B.5, 5.B.6)
各項目のリンクから、くわしい説明を読めます。
サーブ
- サーブがコートの外、キッチン、キッチンラインに落ちた → サーブがキッチンラインに触れたらフォルト(7.E.1, 7.E.2, 3.A.4.c)
- 対角のサービスコートに入らなかった → サーブは対角に打つ(7.E, 7.E.1)
- 打つ瞬間に、ベースラインやコートの中を踏んだ → サーブするときの足の位置(7.A.2.a, 7.A.3.a)
- ボレーサーブの打ち方が正しくない(打点が腰より上など) → サーブの打ち方(ボレーサーブとドロップサーブ)(7.C.5)
- スコアをコールしてから10秒以内に打たなかった → スコアコールから10秒以内にサーブする(6.D.1)
ラリー中
- サーブやリターンを、バウンドする前に打った → ツーバウンスルール(10.A.1, 10.A.2)
- 打ったボールがネットを越えなかった、またはコートの外に落ちた → ラインに触れたボールはイン(10.C.1, 10.C.2)
- ボールが体や服に当たった → ボールが体や服に当たったらフォルト(10.C.3)
- コートの外で、ノーバウンドのボールに当たった → コートの外でも、ノーバウンドのボールが当たればフォルト(10.C.3)
- パドルを持っていない手や、腕に当たった → パドルを握る手はパドルの一部(10.C.3)
- スイングを分けて2回打った、パートナーと2人で打った → 二度打ち(ダブルヒット)(10.D.1, 10.D.2)
キッチン
- キッチンやキッチンラインに触れたままボレーした → キッチンの中ではボレーできない(11.A.1)
- ボレーの勢いでキッチンに入った → ボレーのあとの勢いでキッチンに入ってもフォルト(11.A.2)
- キッチンを出て両足をつける前にボレーした → キッチンから出たら両足をつけてからボレー(11.A.3)
ネット・体
- ボールが生きている間に、ネットに触れた → プレー中にネットに触れたらフォルト(13.G.1)
- ネットを越える前のボールを打った → ネットを越える前のボールは打てない(13.F.1)
- ネットとポストの間や、ネットの下にボールを通した → ポストの外を回すショット(ATP)は有効(13.D.1, 13.E.1)
その他
- サーバーやスコアの間違いを指摘してプレーを止めたが、指摘が間違っていた、または遅すぎた → サーバーやスコアを間違えたとき(5.C.1.b, 6.F.2, 6.F.3)
- 位置は正しいのに、本来のレシーバーではない人がリターンした → サーバーやスコアを間違えたとき(5.C.1.c)
出典と確認状況
- ルールブック
- USA Pickleball Official Rulebook(2026年版)
- 条項
- 2, 3.A.4.c, 4.A, 5.A.3, 5.B.5, 5.B.6, 5.C.1.b, 5.C.1.c, 6.D.1, 6.F.2, 6.F.3, 7.A.2.a, 7.A.3.a, 7.C.5, 7.E, 7.E.1, 7.E.2, 9.B.1, 10.A.1, 10.A.2, 10.C.1, 10.C.2, 10.C.3, 10.D.1, 10.D.2, 11.A.1, 11.A.2, 11.A.3, 13.D.1, 13.E.1, 13.F.1, 13.G.1
- 適用
- USA Pickleball
- 施行日
- 2026年1月1日
- 最終確認日
- 2026年10月10日
根拠の見分け方:(8.F.4)のような番号はルールブックの条項、リンクは外部の出典です。「運営者メモ」は運営者の経験です。